釣り初心者・釣り女子必見! 釣りに必要な道具を予算15000円で揃えよう

今度、釣りに行く予定なんだけど…

 

・釣り具は種類が多くてどんな物が必要かわからないなぁ。

 

・高い釣り具はちょっと予算オーバー。

 

・できれば色んな場所で使える物が欲しい。

 

今から釣り具を揃えようと思っているあなたは、このようなお困りはありませんか?!

 

これから釣りを始める人が、釣り具を揃える時に何を買ったらいいか悩みますよね。

 

釣りには沢山の種類があり、それに伴って釣り具の種類も数多くあります。

 

そこで!釣り歴20年の私が、その釣りに必要な道具と、失敗しない釣り具の選び方をご紹介します!

 

釣り具選びは、まず釣りへ行く場所決めから!

 

これから釣り具を買うにあたり大切なのは、どこで何を釣るかが重要になってきます。

 

安いからといって、実際に行く釣り場で使えない物を買ってしまうと、残念な結果に…。

 

釣る場所、釣る魚に合わせて道具も揃える必要があります。

 

それでは、釣りの種類別に必要な道具を紹介します。

 

予算をおさえたおすすめの釣りは、防波堤&海釣り公園

 

最初からあまり予算をかけず、楽しめるオススメの釣りは防波堤と海釣り公園です。

 

防波堤は、漁港の入口などに作られていて、海に突き出たところから釣りをすることができます。

防波堤

先端が1級ポイント

 

また、釣りを楽しむ専用に作られた場所で、柵などの設備が整っていたり、駐車場なども完備されている海釣り公園という施設もあります。

設備が整っており安全に楽しめる海釣公園

 

基本無料(有料の場所や駐車場代が必要な所も有)で利用でき、沢山の種類の魚を狙うことができますよ。

 

この2カ所は、釣り方は似ていて、オススメはサビキ釣りです!

 

サビキ釣りとは、釣り針にさまざまな色のビニールなどが巻いてある仕掛けを海中に落としていくだけで、簡単に魚が釣れる釣り方です。

素材やカラーはさまざま

簡単ではありますが、落とすスピードやビニールの色で魚の反応が変わるので、奥が深い釣りでもあります。

 

必要な道具のイメージは下図を参考にして下さい。

①リール(釣り糸を巻き取る道具)

 

②竿(ロッドという場合も有)

 

③糸(リールから直接出てくる糸は、道糸といいます)

 

④サビキ仕掛け

 

①〜④を図のようにセッティングし、④のサビキ仕掛けの一番下にかごを付けます。

 

そのかごの中に、コマセという小さなエビの餌を詰めて、海中に仕掛けと一緒に沈めましょう。

 

魚は、防波堤や釣り桟橋を餌を求めて常に泳ぎまわっています。

 

そのタイミングに合わせて、エビ餌を海中でばらけさせ、魚が寄ってきた時にビニールのついた針に食いついて釣れます。

 

魚達が水中で一気に魚群になるのが見えるので、それを見ているだけでも、リアル水族館のようで楽しいですよ!

 

また、水深が浅いと針掛かりする瞬間も見えたりするので、超エキサイト!

 

この釣り方をオススメする理由は、釣り具をあまりこだわらなくても大丈夫ですし、釣れる時は一度に数匹同時にゲットできるのが魅力!

同時に釣れた時は、鯉のぼりのようです!

 

リーズナブルな道具で、簡単に一度で沢山の魚が釣れるコスパ最強の釣り!

 

また、初心者の方や釣りガールには、最初ハードルの高い動く虫エサ(にょろにょろ系)を使わないので、そのあたりもおすすめの理由。

 

かごにエビ餌を詰める時に、スプーンなどがあれば手を汚さずに楽しめます。

 

釣れる魚は主に、アジ・イワシ・サバ・サヨリ。(時期によりさまざま)

 

食べて美味しい魚達が簡単に釣れますよ!

 

朝、夕方のタイミングがいい時を狙いましょう。

 

サビキ釣りに必要な道具は、セット買いでお得にゲット!

 

サビキ釣りを始める場合は、必要な物が一式セットになった物が最初はおすすめ!

 

すべてセットになっていて約5,000円で販売されています。

 

別々に買い揃えていくと、5,000円は優に超えてしまうので、非常にお得なセットです。

“画像引用:Amazon”

 

その他あると便利な道具一覧!

 

上記①~④があれば釣り自体を楽しむことは可能です。

 

しかし、その他にも必要な道具と、あった方がいい便利グッズがあるのでそちらもご紹介します。

 

・ハサミ 糸や仕掛けを袋から開封したりなど、何かと必要。

 

・プライヤー(ペンチ) 魚の口から針を外したりするため。

 

・グローブ(軍手でも可) 魚をつかむ時などのケガ防止。

 

・タオル

 

・ビニール袋

 

・釣り餌 ※場所や魚に合わせ用意する必要があります。

 

・水くみバケツ 手を洗ったりする時などにあると便利。

 

・クーラーボックス(発砲スチロール可) 魚を持ち帰るためや食材を入れておくため。氷も 必要。

 

・ビニール袋 

 

・ライフジャケット

 

・サングラス、帽子、日焼け止め(釣りガールは必須!?)など。

 

100円均一で揃えられる物でも十分活用できますよ!

 

ライフジャケットとは、落水時に体が浮くようにつける言わば浮き輪の役割を果たす物です。

 

特に子供の予想しない動きによる落水が多く発生しています。

 

落水事故を防ぐために、子供だけではなく、できれば全員がつけて釣りを楽しんで下さい。

 

今回はサビキ釣りをオススメしましたが、セットになった物を購入しその他の必要な物を、最低限購入した場合は、1万5000円程で揃えることができます。

 

ライフジャケットのレンタルサービスがある場所でしたら、更にリーズナブル!

 

釣り具を一通り揃える場合は、汎用性の高い物を買おう!

 

釣り具を一式揃えて本格的に楽しむ場合は、色々な釣りやアウトドアなどにも使える物を選ぶのがオススメ!

 

折角そこそこのお金を出して買う場合、色々な場面で使えた方が嬉しいですよね!

 

リール(糸を巻き取る道具)の場合は、スピニングリールというタイプのミドルサイズを選びましょう!

 

リールには、釣りに合わせてタイプや大きさを合わせる必要があります。

 

スピニングリールは色々な釣りで活躍するタイプなので、汎用性抜群!

 

また、サイズはDAIWA社・SHIMANO社の2000~3000番があると色々な釣りを楽しめますよ!

汎用性の高い2000~3000番スピニングリール

 

※船釣りや特殊な釣りの場合は除く。

 

クーラーボックスも数多くの種類と、サイズがあります。

 

釣りだけではなく、キャンプやバーベキューでも使えるように、少し大き目の物を買うのがオススメ!

 

釣り用のクーラーボックスは、魚が腐り難いように保冷力が高い物が多いので、釣りに使うだけのジャストサイズの購入は少し勿体ないかも…。

 

その他釣りに必要な竿や釣り糸、仕掛けに関しては、釣り場・釣る魚に合わせる必要があります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

釣り具を揃える場合、釣り場や釣る魚を決めてから購入すると失敗がないと思います。

 

今回は、できるだけ予算を抑えて楽しめる釣りをご紹介しました。

 

最初は入門用の釣り具セットを購入しても、十分に楽しめると思います。

 

そして、釣りって面白い!

 

他の釣りもやってみたい!と思ったら、一通り揃えていくのがおすすめ!

 

一通り揃える場合にも色々な場面で活躍できそうな汎用性の高い物を購入しましょう!

 

自分で購入した釣り具で釣った魚は、喜びも格別ですよ!

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